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嬉しいお知らせ

今年の春の車椅子のオフ会で写真家の齋藤陽道さんと言う方に出会いました。

この方、Antisを見てとても気に入ってくれて、被写体にして何枚か撮影してくださり、その後もプリントした写真をお願いして送って頂いたりしたのですが、先日齋藤さんから久しぶりにメールが入りました。

その一部内容を転載します。


先日、写真新世紀という大規模な写真コンペで優秀賞を獲得しました。
その作品の中にアンティスの写真が含まれています。
作品タイトルは「同類」です。
11月6日から28日まで東京写真美術館で展示が開催されますので、
もしお時間がありましたら見にいらしてください。

詳細は下記をご覧ください。
http://web.canon.jp/scsa/newcosmos/news/holding_exhibition2010/index.html



また、別の展示会の打ち上げ会場で、初老の男性が同類のフォトブックを熱心にご覧になり、アンティスの写真に目を留めて、
「この写真を売ってくれませんか。」
と言われたそうです。
齋藤さんにとっての初めてのお客様になったそうで、アンティスにありがとうと伝えて欲しい。と言うメール内容でした。
私も思わず、またこみ上げるものがあり・・・

アンティスが居ない現実をこういう事からも感じざるを得ないのですが、逆に亡き後もこうして
アンティスが色々な人に大きな存在感を示しているような気がして嬉しくもあります。

その作品はアンティスの生きてきた「年輪」みたいなものを感じさせる雰囲気を持った写真で、歳はとっているけどアンティスの「厚み」や「優しさ」「包容力」「貫禄」が表現されているように思いました。
素晴らしい写真を撮ってくださり、私の方からも感謝です。ありがとう。
これからも、人の心を惹きつける写真を撮り続けてください!

http://web.canon.jp/scsa/newcosmos/news/2010_result_report/index.html


DSCF6245.jpg
最後に改めて・・・
齋藤さん、受賞おめでとうございます!

写真展にはAntisと一緒に必ず伺います。

| Antis | 15:49 | comments(2) | trackbacks(0) | TOP↑

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陰気臭く・・・

面倒臭がりで細かい作業が苦手&嫌いな私ですが、この数日アント毛を使って少しずつチクチクしていました。
ちょっと陰気臭い作業です。
慣れてくると、何か考え事もしながら出来ちゃうのであまり良くないかも。
今は考えないのが一番。

ひとつはもう5年くらい前に作ってあったフェルトドッグを、少し丈夫にお直し中。↓
P1210909.jpg
力作のフェルトAnt。
ペラペラの部分を直し始めたら前足短くなってしまいましたが・・・直します。


もう一つは、アント毛のみのストラップを作ってみました。
以前もA&Aの毛ストラップを何度か作ったんですが、携帯ごと落としちゃったり、ストラップだけ落としちゃったりして何回も失くしています。
今回はワイヤーでちょっと頑丈に作ったので落ちないと思うんですが・・・。

P1210904.jpg
Ant玉3連。
特に濃い毛色の部分だけを使って作りました。

あとは、トップコートをピックアップしてウルフの色合いがわかるような物だけを集めています。
(ウルフのアンダーコートは茶色しか取れないから)
何をするのか、これはまだシークレット。


| Antis | 21:18 | comments(3) | trackbacks(0) | TOP↑

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Antisが旅立ってもう9日。。。いや、もうすぐ10日が経とうとしている。
お骨になってからの1週間は殆ど平気で過ごしていた。
けど、この2~3日おかしい。
家に居るとあまりボーっと考える時間がないから大丈夫だけど、一番良くないのは車を運転している時。
一人で運転している時ならともかく、昨日はホームセンターで買いたいものがあると言う母を乗せて運転中、
突然ワケも無く涙が出て来てしまい困った。
殆ど大丈夫なんだけど・・・
何が切欠かわからず、このところ突然涙が出て来てしまう事も出て来てしまい、自分でもよくわからなくて困る。
今はとにかく、あまり考える時間を作らないようにしなきゃ。

身体の方は相変わらず元気で、パワーは衰えていないのには驚きます。
でもやっぱり明け方まで寝れないと言うか、ちゃんと布団で寝れない習慣になってしまったのは
健全ではないし早いうちに直さないとまずいですね。。


Antisのアルバムはやっと1冊に収まりました。
あとは大量の毛。
P1210899.jpg

7年前以上前にAntisの毛で編みぐるみを作ってもらったのですが、その残った毛が大きな袋いっぱいにあります。
これをどう使おうか思案中。
とりあえず持ち歩けるサイズの何かは欲しいと思っています。
あとは・・・
これだけの毛の量ですから、ぬいぐるみの中綿を抜いて、毛を詰めようかな。と。
それでも余るだろうな。
もう二度と取れないアント毛だから、これだけあってもなんか勿体なくなっちゃいそうです。

ずっとガラスケースに大事にしてあったantis-ぐるみですが、
今はガラスケースから出して、大きいアントぐるみは枕元とかソファーの背もたれに置いて、小さいアントぐるみはお骨の傍に。
作っておいて良かったです・・・

P1210842_convert_20100928223007.jpg
得意の首傾げポーズ。

P1210843_convert_20100928223109.jpg
右はぬぼーっと大きいデカアント。


Antisがずっとお守りに付けていたパワーストーンやイフなんかは、私がそのまま付けていますが、
今日イフだけアスターに形見分けしました。

そうそう・・・
アスターの腰はどうなったの?!と思ってらっしゃる方もいるかな。
不思議なことに、今はかなり調子が良くなっていて、先日もゆっくり自転車引きをしたり、フリーにしても
思わず楽しくなりすぎて走っちゃったり(しかも跳ぶように)、弾けちゃった時は慌てて止めてますが、痛みは一切出ておらず、一度は車に勝手に飛び乗ってしまったほどです。
運動も自由運動をメインにして結構経つので、筋力も戻ってきています。
身体つきも良い感じで、油断は出来ませんが毎日充実した日々です。

(用心のため、階段の上り下りは相変わらず抱っこです。自分の筋トレと思えばなんて事はない・・・)


あと、頂いたお花は頑張ってお世話しています。
水替えその他だけで1時間かかります(笑
けど、これだけのお花があるから気持ちも救われています。
この撮影の後も、まだ増えたりしてるのですが、とうとうアスターのベッドが
半分にされてしまいました(苦笑)

http://www.youtube.com/watch?v=xwc9Ca4OWv0

| Antis | 23:34 | comments(12) | trackbacks(0) | TOP↑

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ANTISへ・・・

今日は何故かまったく眠れず朝を迎えてしまいました。
もう空は明るくなってきているよ・・・

あなたが逝ってちょうど1週間ですね。

アンティス、今頃自由な身になって空を走り回っているかな。
久々のみんなと再会出来た?
あの頃、共に訓練した仲間、友達、そしておじいちゃんにも会えた?
そっちは賑やかだろうね。
そっちでも昔の思い出話に華が咲いているかな?

こっちは寂しいよ・・・・
でも、しっかりやってるからね。安心して。

これまでアンティスあっての私でもあったし、ずっと君の存在に頼ってばかりのところがあったから少し大変になるかもしれないけれどアスターと共にがんばっていくから。
でも、まだもうちょっとだけ、力を貸してね・・・

私も今、君と過ごした13年間を振り返って色々と思い出しています。
本当にたくさん、いろんな事をしたね。

私の仕事のサポートはもちろん、競技会、捜索救助犬、ドッグモデル、ドッグダンスもしたし、遊びレベルのフリスビーも若い頃には楽しんだ。
あ、一緒にテレビにも出たっけ。
そこでの出会いが、今また繋がってるよ。

なんでもオールマイティにこなせるあなたは、いつ何処でどんな事をする時も、常に安定感があって
私に大きな安心と自信を与えてくれました。
初めての課題に対しても、応用の利く臨機応変さ、どうかな?と思う課題も、少し練習すれば出来ない事はないと言う確固たる自信。

何よりあなたと一緒に作業をしている時の連帯感、安心感、信頼感は絶対的でした。

捜索では
屋久島や琵琶湖、安達太良、新潟の震災・・・数々の実働に行きましたね。

私の人生を変えてくれたAntis。
10代、20代、30代の歴史を共に歩んで来た相棒。
これ以上ないベストパートナーでした。
私にはもったいないくらいの、最高の犬でした。

13年間本当に本当にお疲れ様。
あなたのお陰で、今の私があります。

ありがとう、Antis。

ゆっくり休んでください。
そして、また会いに来てね・・・


P1010047ac_20100928043927.jpg
ずっとずっと・・・大好きだよ!!


| Antis | 05:25 | comments(4) | trackbacks(0) | TOP↑

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最期の時

早くもAntisが旅立ち、1週間になってしまいました。
どうも彼が息を引き取った時間に目が覚めたり起きている習慣が抜けません。
でもなぜかこんな寝不足な日々でも、身体が参らないのが不思議です。

そろそろ書かなければ・・・
とりあえず、記録として書き残しておきます。
どんな文章になるか、自分でもわかりませんけど・・・



記事にも書いたように20日までは、とても調子が良かったかのように見えたAntis。
久々に公園まで行き、みんなに会って嬉しそうだった。

翌21日の朝、寝返りをさせたら便意があったので少し手伝うも寝たままだとどうしても少しだけしか出ない。
仕事を終えた後、外に出して車椅子に乗せて排便を手伝う。
その際、胴着を着せて軽く前をサポートするだけでは踏ん張りが利かなくなっていました。
(それまでは、前は随時軽くサポートすれば良い程度で、後ろをメインに支えれば大丈夫だった)
今日はまた一気に前脚が悪くなったな・・・と思いつつも、車椅子に乗せれば少しは歩けた。
排便も、オイルを付けて少しずつ摘便をすると、硬くて太くて、血便でもない良いウンチが結構沢山出た。
このウンチを見てすっかり嬉しくなって、先生にもメールで報告。
だけど・・・
少しだるそうなのが気になって体温を測ってみると、40度前後。
多分そのせいで前脚の力が入らないのかもしれないと思いつつ、内股・首・脇などを冷やしてやる。
熱はあったけど、食欲はあった。
エンシュアを飲んだ後、a/d缶をよく食べ、食べ方も夕方までは結構バクッ!!とがっつく感じ。
食べる気がこれだけあれば、まぁそう心配は要らないだろうと思いながらも、先生には連絡。
様子を見て抗生物質を使うか否か、翌日まで様子を見ましょうと言う事に。

夕方まではよく食べた食餌は、夜になったらどうも拒絶。
だけど、自分で食べようとはする。エンシュアをペロッペロッと舐めるものの、すぐに顔を背ける。
そしてまた暫くすると舐める。。。
a/d缶を混ぜてみると、また食べようとするものの、やっぱり喉を通らないといった感じで受け付けない。
それでも、結局暫く置いておいたら、少しずつ、少しずつ、頑張って口にして結局ほぼ食べた。
(与えた量そのものも少なかったのだけれど)

ちなみに脱水が怖かったので、日中150ccのタウリンゲル等を入れ、夜(22時半以降)、200ccの乳酸リンゲルを入れる。

呼吸がハァハァしている。比較的落ち着いている時もあるけど、またすぐにハァハァ・・・
21時頃に、友人がマイトマックスや馬肉を届けてくれる。
その時に「少し熱はあるんだけど、今朝もすごく良いウンチしたし、血便も止まったっぽい。とりあえず前進はしてるよね!」と喜んで話したりしていた。

その後、先生と呼吸数と脈拍を取る指示を受け、返信をし、翌日以降の処置の相談をする。
22時半頃から、皮下点滴を入れる。

そして多分23時頃、寝かせてやろうと電気を豆電球にして私は犬達が寝ている寝室の様子が分かるリビングでPCに向かいながら、その日の記録を書きつつ・・・・またソファーでうたた寝をしてしまっていた。
ハッと目が覚めたのが午前2時半過ぎだったと思う。
いけない、アンティスのオシッコをさせないと・・・と部屋に行くと、ベッドから少し這って出て移動していたアンティスが。
ベッドに戻すが、舌を横に出しながらハァハァしていて、舌が乾いている。
すぐに口の傷を保護するハンカチを取って水を差し出しても、飲まない。
でも口が渇いているので、注射のシリンジに水を吸って舌に水分を含ませる。

それからすぐ沢山のオシッコをさせて、その処理をして、部屋に戻ると・・・・
呼吸が深い・・・
慌てて抱きかかえ、「アンティス!アンティス!!!アンティス!!!!」と何度も呼びかけるが、顔が上を向き始めどんどん呼吸が深く、ゆっくりになり・・・・そのまま、私の腕の中で息を引き取りました。
本当に数十秒の出来事だったと思います。


・・・アンティスは、私がきちんと看取れるように、起きるのを待っていてくれたのでしょう。
どこまで飼い主想いなんだろう・・・
私が先代のチョコを看取ってやれなかった後悔が強くて、アンティスは絶対に自分の腕の中で看取ってやりたいと願っていましたから、その願いをしっかり叶えてくれたんです。

でも苦しい時間を一人で過ごさせてしまった。
待たせてごめんね・・・
目を離さずに、ずっと近くにいればよかった。

Welfの時も同じ事を書きましたが、犬ってその最期の時を自分自身である程度コントロール出来るのでしょうか・・・
Welfは他に誰も居ない母と2人だけの時を最期に選び、アンティスは苦しかっただろうに私の目が覚めるのを
ずっと待ってくれていた。
犬って凄い。

ちなみにこの日は、本当に久しぶりに1Fにお昼までAntisを置いていました。
外でトイレをさせた後、いつもならすぐに抱いて2Fに上がるのですが、その後すぐに仕事に行かなくてはならなかったので戻るまでの間、1Fで待っててもらう事して、仕事じたいは40分ほどで戻って来たのですが、2Fに戻すために起こそうとしても、頑なに拒否して動こうとしませんでした。
結局、そんなに動きたくないならお昼まで置いておこうか・・・と言う事になったのですが、今思えば祖母との最後の時間をもっと過ごしたかったのかもしれません。

この1ヶ月で、アンティス自身があまり何処にも行けなかった分、多くの人を呼び寄せて最後のお別れをしました。
普段、自宅にあまり人を招き入れない私が、中に入ってもらってアンティスに会ってもらっていました。
これも、アンティスが私にそうさせていたのだろうかと思っています。

前日には公園のみんなにお別れをし、そして、最後に大好きな祖母とお別れが出来て、思い残す事がないと思って逝ってしまったのかも・・・
そう思うと最期の最期まで、律儀な犬でした。

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追記には画像を載せていますから、苦手な方はスルーしてください



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| Antis | 04:46 | comments(3) | trackbacks(0) | TOP↑

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