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最期の時

早くもAntisが旅立ち、1週間になってしまいました。
どうも彼が息を引き取った時間に目が覚めたり起きている習慣が抜けません。
でもなぜかこんな寝不足な日々でも、身体が参らないのが不思議です。

そろそろ書かなければ・・・
とりあえず、記録として書き残しておきます。
どんな文章になるか、自分でもわかりませんけど・・・



記事にも書いたように20日までは、とても調子が良かったかのように見えたAntis。
久々に公園まで行き、みんなに会って嬉しそうだった。

翌21日の朝、寝返りをさせたら便意があったので少し手伝うも寝たままだとどうしても少しだけしか出ない。
仕事を終えた後、外に出して車椅子に乗せて排便を手伝う。
その際、胴着を着せて軽く前をサポートするだけでは踏ん張りが利かなくなっていました。
(それまでは、前は随時軽くサポートすれば良い程度で、後ろをメインに支えれば大丈夫だった)
今日はまた一気に前脚が悪くなったな・・・と思いつつも、車椅子に乗せれば少しは歩けた。
排便も、オイルを付けて少しずつ摘便をすると、硬くて太くて、血便でもない良いウンチが結構沢山出た。
このウンチを見てすっかり嬉しくなって、先生にもメールで報告。
だけど・・・
少しだるそうなのが気になって体温を測ってみると、40度前後。
多分そのせいで前脚の力が入らないのかもしれないと思いつつ、内股・首・脇などを冷やしてやる。
熱はあったけど、食欲はあった。
エンシュアを飲んだ後、a/d缶をよく食べ、食べ方も夕方までは結構バクッ!!とがっつく感じ。
食べる気がこれだけあれば、まぁそう心配は要らないだろうと思いながらも、先生には連絡。
様子を見て抗生物質を使うか否か、翌日まで様子を見ましょうと言う事に。

夕方まではよく食べた食餌は、夜になったらどうも拒絶。
だけど、自分で食べようとはする。エンシュアをペロッペロッと舐めるものの、すぐに顔を背ける。
そしてまた暫くすると舐める。。。
a/d缶を混ぜてみると、また食べようとするものの、やっぱり喉を通らないといった感じで受け付けない。
それでも、結局暫く置いておいたら、少しずつ、少しずつ、頑張って口にして結局ほぼ食べた。
(与えた量そのものも少なかったのだけれど)

ちなみに脱水が怖かったので、日中150ccのタウリンゲル等を入れ、夜(22時半以降)、200ccの乳酸リンゲルを入れる。

呼吸がハァハァしている。比較的落ち着いている時もあるけど、またすぐにハァハァ・・・
21時頃に、友人がマイトマックスや馬肉を届けてくれる。
その時に「少し熱はあるんだけど、今朝もすごく良いウンチしたし、血便も止まったっぽい。とりあえず前進はしてるよね!」と喜んで話したりしていた。

その後、先生と呼吸数と脈拍を取る指示を受け、返信をし、翌日以降の処置の相談をする。
22時半頃から、皮下点滴を入れる。

そして多分23時頃、寝かせてやろうと電気を豆電球にして私は犬達が寝ている寝室の様子が分かるリビングでPCに向かいながら、その日の記録を書きつつ・・・・またソファーでうたた寝をしてしまっていた。
ハッと目が覚めたのが午前2時半過ぎだったと思う。
いけない、アンティスのオシッコをさせないと・・・と部屋に行くと、ベッドから少し這って出て移動していたアンティスが。
ベッドに戻すが、舌を横に出しながらハァハァしていて、舌が乾いている。
すぐに口の傷を保護するハンカチを取って水を差し出しても、飲まない。
でも口が渇いているので、注射のシリンジに水を吸って舌に水分を含ませる。

それからすぐ沢山のオシッコをさせて、その処理をして、部屋に戻ると・・・・
呼吸が深い・・・
慌てて抱きかかえ、「アンティス!アンティス!!!アンティス!!!!」と何度も呼びかけるが、顔が上を向き始めどんどん呼吸が深く、ゆっくりになり・・・・そのまま、私の腕の中で息を引き取りました。
本当に数十秒の出来事だったと思います。


・・・アンティスは、私がきちんと看取れるように、起きるのを待っていてくれたのでしょう。
どこまで飼い主想いなんだろう・・・
私が先代のチョコを看取ってやれなかった後悔が強くて、アンティスは絶対に自分の腕の中で看取ってやりたいと願っていましたから、その願いをしっかり叶えてくれたんです。

でも苦しい時間を一人で過ごさせてしまった。
待たせてごめんね・・・
目を離さずに、ずっと近くにいればよかった。

Welfの時も同じ事を書きましたが、犬ってその最期の時を自分自身である程度コントロール出来るのでしょうか・・・
Welfは他に誰も居ない母と2人だけの時を最期に選び、アンティスは苦しかっただろうに私の目が覚めるのを
ずっと待ってくれていた。
犬って凄い。

ちなみにこの日は、本当に久しぶりに1Fにお昼までAntisを置いていました。
外でトイレをさせた後、いつもならすぐに抱いて2Fに上がるのですが、その後すぐに仕事に行かなくてはならなかったので戻るまでの間、1Fで待っててもらう事して、仕事じたいは40分ほどで戻って来たのですが、2Fに戻すために起こそうとしても、頑なに拒否して動こうとしませんでした。
結局、そんなに動きたくないならお昼まで置いておこうか・・・と言う事になったのですが、今思えば祖母との最後の時間をもっと過ごしたかったのかもしれません。

この1ヶ月で、アンティス自身があまり何処にも行けなかった分、多くの人を呼び寄せて最後のお別れをしました。
普段、自宅にあまり人を招き入れない私が、中に入ってもらってアンティスに会ってもらっていました。
これも、アンティスが私にそうさせていたのだろうかと思っています。

前日には公園のみんなにお別れをし、そして、最後に大好きな祖母とお別れが出来て、思い残す事がないと思って逝ってしまったのかも・・・
そう思うと最期の最期まで、律儀な犬でした。

P1010007a_20100928044144.jpg


追記には画像を載せていますから、苦手な方はスルーしてください




P1210798.jpg
翌日までいつものベッドに寝かせ、一晩一緒に隣で手を繋ぎながら眠りました。


P1210804.jpg
出棺当日の8時にお別れに来てくれた訓練関係の仲間に手伝って頂き、1Fに降ろして納棺。
取りたかったのだけど、重いので下の敷物はそのままにしました。


本当は・・・
あと1日でも多く一緒に過ごしたかった。
でもあの異常な暑さで、もし変わり果ててしまったらと思うと出来ませんでした。

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| Antis | 04:46 | comments(3) | trackbacks(0) | TOP↑

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| | 2010/09/28 11:04 | | ≫ EDIT

アンティスちゃんが逝ってしまったことが
まだ本当だと思えない。。。

あの朝、アンティスちゃんに会って
たくさん撫でたにもかかわらず。。。

どこか芝生の上で
車椅子にのって風に吹かれていそうだ。

アンティスちゃんは
あんとす。さんの心の中で
これからもずっと生き続けるのだと思う。

私が息子に対してそう思うのと
同じように。

アンティスちゃんは、
大好きなあんとす。さんの気配をそばに感じながら過ごし、
そしてあんとすさんの腕に抱かれて、
安心して旅立っていったのだと思う。

優しいね、アンティスちゃん。
そして、あんとす。さん。

ボールをお口でキャッチして
ピーピー鳴らして喜んでいた
あのアンティスちゃんの姿が忘れられない。

一生忘れないよ、アンティスちゃん。

| H∧L&NICOママ | 2010/09/28 13:22 | URL | ≫ EDIT

Re: タイトルなし
H∧L&NICOママ さん
いつもお気遣いありがとうございます。

ずっと車に入れてあった車椅子を今日収納しました。
部屋はまだまだお花でいっぱいなので、感じませんが、車は広くなっちゃいます・・・
アンティスは普通のシェパの1.5倍でしたからね。

たまに思い出してやってください

| あんとす。 | 2010/10/01 15:30 | URL | ≫ EDIT















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