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大事件のはなし

先週の金曜の大事件の事です。
この日は翌日からの競技会見学の為、車中泊で出掛ける予定があったので、その準備をしたり、
仕事もいつもより多くて忙しい日になりそうでした。
朝の散歩から帰ったら、1Fで何やら騒動が。
「どうしたの?」と聞くと・・・
なんと、母が仕掛けたネズミ捕りにヒヨドリがかかってしまったのだと言う。
(これまで一度も見た事がなかったネズミがWelfが亡くなってから庭に出てくるようになってしまった。これはマズイと、粘着式のネズミ捕りを買ってきたら、仕掛けて数十分でかかったのがヒヨドリ
とりあえず箱の中を覗くと、完全に翼と尾羽が折れ&抜けてしまい、短くなってしまったヒヨドリがバタバタと暴れている・・・
よく見れば、右の翼が曲がっていて、こりゃーこのままにしておく訳にも行かず・・・
鳥の病院は、14時までの診察。
私は13時に受け入れがあったので、病院に電話をして事情を話し、「午前中のうちにつれて行きます」と言って電話を切り、(この時点で11時前)慌てて2Fに上がり犬達の食事、ライルの世話をバタバタとこなし、11時半には出掛けるつもりでいた。
ライルの敷き紙の交換と水と餌を入れ替えるのに、小さい扉を開け、餌入れを出し、キッチンでそれらを洗い、ベランダに干したりしていた時のこと。
バサバサバサ・・・!と羽音がしたので、振り返るとケージに入っていたはずのライルがリビングに。
「!!!」
慌てて網戸を閉めた、その瞬間。
閉まる瞬間の隙間を一瞬にして、物凄いスピードですり抜けた。
「あっ!!」と言う間の出来事。
東の方向へとんでもないスピードで飛んで行ったのを確認したが、あっという間に見えなくなった・・・
オカメインコがオーストラリア最速の鳥って、ウソだと思っていたけど、本当なんだ。と感心している場合ではなく、
慌てて上着を羽織って、逃げた方角に走り、上を見上げながら呼び、時折耳を澄まして声が聞こえないか探る。
けど、見つかるわけもなく・・・
カラスの声がする度に、嫌な想像をしてしまう・・
急いで飛び出したものの、自分の脚ではどうしようもない気がしたので一度自宅に帰り、今度は窓と言う窓を全部開けて、万が一帰って来た時にライルが入ってこれるようにしてみた。
もう一度、ベランダに出て暫く呼んでもみた。
声も聞こえないし、姿もない。。。
このままライルが帰ってこないのに、翌日からの競技会に出掛けるわけには行かない。
週末の予定はキャンセルしようと思い、一緒に見学予定だった友人に電話を入れる。
彼女の自宅は留守電だったので、「あとでまたメールします・・」とメッセージを残して電話を切り。

またすぐに自転車に乗ってライルを探しに。
呼んだり、口笛を吹いてみたり、近くに居れば反応のありそうな事を試しながら。。。
探しながら色々な事が頭を過ぎり・・・
プチの過ちをまた繰り返してしまった。どうか他の鳥や動物に襲われていませんように。
人なつこいから、誰かに保護されていますように・・・
どうしよう、明日から寒くなるのに・・・・
あー大バカだっ!!何やってるんだよ、私のバカ!!!!

この大きな空を相手に探す宛もないと言えばなく、途中友人にメールで
「明日明後日は行けないかも。今ライルを逃がしちゃいました」
とだけメールを入れ。
すると、すぐに電話がかかってきた。
声を聞いたら感情がこみ上げて来てしまって、外で「もうダメかもしれない・・・」とメソメソ。

電話をしながら、諦めて家の前に来たら・・・
「ぴょー!」
「・・・あれ?!」
思わず電話から耳を外した。
「ぴょー!!」
「ライルだっ!!切るっ!!」と電話を切り、「ライル!!」と呼んだら
「ピョ~~ピョ~~~~!!」とウチの屋根の上で鳴いてるではないですか!!

心を落ち着けて手を出し、「ライル、おいでっ」と下から呼んでみる。
流石に距離がありすぎて、ライルも鳴くだけ。
あんまり鳴かれてカラスが来るとまずい。
すぐに階段の上まで上がって、再度手を伸ばし、いつものように「ライルー、おいで♪」と楽しげに呼んだら、すぐに飛んで来て腕に止まった。
褒めて褒めて、そのままライルを握り締め、家に入り全ての窓を閉め・・・・
そしてご褒美のヒマワリの種をあげて、友人に折り返し電話。
「うわ~~~ぁあああん!!!帰ってきたぁ~~!良かったよぉおおおおお!!うぇ~~~ん!!!わーーーん!!!」
安堵で電話しながら大泣きしてしまった。
こんなに声を出して泣いたのって、いつ以来だったろう。
ライルが無傷で、元気に戻って来たのは奇跡だと思った。

自分のミスで、また同じ過ちを繰り返してしまった事は本当に反省だけでは済まされない。
反省だけで、繰り返してちゃどうしようもないです。大バカな私。


ライルが無事に戻ってきたから良かったけれど、これが見つからなかったらどうなっていたかと思うと、胃が痛くなってくる。
居なかった間、本当に生きた心地がしなかった。

ライルはまだ自然界で目立つ色ではなかった事がすぐに危険に晒されなかったのかもしれない。
プチは白い子でしたから、飛び立った瞬間にはカラスにターゲットにされていました。

とにかく私のミスでまた危険な目に遭わせてしまうかもしれないので、羽を切った方がいいかもしれない・・・と思ったり。
ただ本来は飛べた方がいいに決まってる。
ヒヨドリを連れて行った病院の先生にもこの事を話した上で相談したんですが、やはり
「本当は切らないでおければ一番良いのだけど、やっぱり逃げてしまうとか、保護されたとかはとっても多いからね・・・」
とりあえず、自分で羽を切ったことがないので、切る決断をした時は先生に切り方を教わりながらお願いしようと思います。
・・・でも、なかなか決断出来ないでいます。

DSCF5599.jpg

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| オカメインコLyle記録 | 19:26 | comments(7) | trackbacks(0) | TOP↑

COMMENT

うわ~~~~~ん!
ヨカッタですねっ!!!
ドキドキしながら読みました。
私も泣きそうになりましたよ。(;^^A

| ちょび | 2010/03/08 21:53 | URL | ≫ EDIT

いやぁ、わたしもドキドキしちゃいましたよ。
叔父の鳥はついに戻らずじまいでしたから…。
よかった、よかった。

でも、「抱きしめ」、じゃなくて「握り締め」っていうのが、わたしのなかでツボにはまってしまって、そっちに笑ってしまった。
ごめん。
無事だったからこそ、笑えたんですけどね。
よかった、よかった。ほっとしましたよ。

| ゆう | 2010/03/08 22:24 | URL | ≫ EDIT

ちょびさん☆
ご心配おかけしました。
本当に自分のバカさ加減に嫌気が差しました。
二度と同じ事をしないように・・・と思っていたのに。
でも、せめて呼び戻しの練習をしておいてよかったと思いました。


ゆうさん☆
もう二度とライルに会えないのかと思いながら、捜していました。
99%、自力で戻って来るなんて思ってなかったので。
「握り締め」って、ツボでしたかw
でも、実際やっぱり握り締めてました(爆)

笑い話で済んでよかったですよ・・ホント。
ご心配おかけしました。

| あんとす。 | 2010/03/09 22:27 | URL | ≫ EDIT

きゃ~~~っ(>_<)
びっくりした!

帰ってきてほんとよかったね!

気をつけなきゃね☆

| lovedog | 2010/03/09 23:26 | URL | ≫ EDIT

いや~よかったです。
記事を読んだらバタバタしたのが原因って感じなので、あんとす。さんのせいじゃないですよ。アクシデントですよ。
「慌てて網戸を閉めた、その瞬間」に挟まれたらと想像してしまいました。ひぃ~。

| PiPi | 2010/03/10 18:39 | URL | ≫ EDIT

うわー、今読んで泣きそうだった。

ライルたん、そんな大変なことがあったとは。

無事に戻ってくるまで、ほんとにどんな気持ちだったか。。。

とりあえず無事に戻ってくれて、良かった~

| H∧L&NICOママ | 2010/03/10 20:10 | URL | ≫ EDIT

lovedogさん☆
生きた心地がしなかった・・・
気をつけても、ガサツな人間だからまた同じ事をしてしまいそうで恐怖です。

ところですいません。
lovedogさんって、誰なのかわからない(笑)
HN変えた?


PiPiさん☆
例えアクシデントであっても、やっぱりあってはならない事です。
日頃から、結構バタバタと落ち着きなく慌しい人間なので・・・

そう、網戸に挟まったらどうなってたでしょうね(怖)
そっちの方が危険だったかも(汗


H∧L&NICOママさん☆
そうなんです、金曜はH&Nをお返しした後でこの事件が起こりました。
ショックでしたよ・・・
居ない間は悪い事ばかり考えちゃうし。

ライルの大切さを改めて実感してしまいました。

| あんとす。 | 2010/03/10 21:19 | URL | ≫ EDIT















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