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胃捻転・再発の詳細

かなり遅れてのアップになりますが、記録というか自分の覚え書きとしての意味が大きいので過去記事にこっそり。
気付く人はどれだけいるかな?(^_^;)



7月2日21時過ぎ、Asterが2度目の胃捻転を起こしました。
今回は二度目という事もあるし、術前のAsterの様子、興奮から麻酔が効きにくい様子(つまり麻酔量が多くなる)から、流石に覚悟をしました。

もう・・・
どうしてウチばかりが・・・と正直嘆きたくなります。

今回は21時ちょっと前に食べさせた記憶があります。
夕方の運動の関係から、19時半辺りから少しずつ氷と少量の水を与えていたので、
その1時間後の20時45分くらいに食餌。
(この日はナチュラルチョイスセンシティブチキン3カップをプロザイムでペースト状にした物とイージーC、リンゴ酢少量)
一瞬食べている様子を見た時、「食べ方がいつもより遅い?」と思いましたが、そこで異変とは思わず。。。

そして食後15分で、私の元に何かを訴えにやってきた。
テクテクテク・・・とやって来て、無言で立ち尽くす。
だいたい、何か要求がある時(水が欲しいかトイレ)か吐きたい時か、ただ甘えたい時かのどれかなのだが、「何?」と聞いたら尻尾を振る。が、表情が微妙に冴えない。
寝室に誘導するので、一緒について行き「なに?どうした?」と聞くと間もなく
「うぐっうぐっ・・・・」と始まった。
おっ、吐くのか
と慌てて洗面器を口元に持って行き、嘔吐物をキャッチしようと構えていたのだが・・・・
「おぇっ~」としたのに、何も出ない。
この瞬間「うそでしょ・・・・・」と思った。
そしてすぐにまた「オェッ~~~」
出ない。

すぐに携帯を手に、病院へ連絡。
アスターを落ち着かせながら、コールが数回・・・・

当直医が出た。(履歴から21時09分)
「すみません、○○ですっ。アスターが、一番若いヤツがまた胃捻転です!!かなり酷いです!!!!院長は今日居ますか?!」と、こんな具合で電話したような記憶。
電話口では、非常~~にクールな対応で
「院長は今日休みですけど」

「手術の時は院長来てもらえるんでしょうか!?!?」と捲くし立てる私に
更に突き放すように
「さぁ?とりあえず検査してからです。一応連絡は取ってみますけどすぐ来れるかわかりません。」
「胃捻転だから・・・・!!早くしないと・・・・」
「わかってますよ」

ここで、この先生と電話でやり取りしても時間の無駄だと思い、
「とにかく連れて行ったら診てくださるんですか?無理なら、無理でいいです」
と言うと
「連れて来れば診ますよ。」と
本当に事務的というか、冷たい応対。

とにかくすぐに連れて行きます!と電話を切り、即座に院長の携帯に。
幸い、今回も院長と繋がる。
「先生っ、○○ですっシェパードの・・わかりますか?」
「わかりますよ」
「すみません、また胃捻転です。一番若いヤツが・・・・かなり症状が酷くて、まだ病院にも着いてないんですが、まず間違いないので・・・先生、来て頂けますか?!」
と、先手を打つ。
「うーん・・行けますけど、40分・・1時間くらいかかるかもしれません」
どの道、検査やら術前の処置をしていればそれくらいにはなるので、「お願いします!!すみません」
と言って電話を切り、その間もどんどん落ち着きを無くしてヒィヒィ言って不安がるアスターに声がけしながら、とりあえずレメディセットと、バッグを持って先に車を乗せやすい場所に横付け。
その後、玄関で待たせたアスターを乗せ、病院へ急ぐ。
車内では伏せたりウロウロしたり、ヒィヒィ言ったりととにかく痛みと不安で落ち着く事が出来ないアスター。
「落ち着けー」と声をかけながら車を走らせ、5分少々だろうか。
すぐに病院に入り、診察室へ。

「まず、体重を量りましょう」と、当直の先生。
ここでいちいち反応しててもしょうがないので、サッサと台に乗せて測定。
で、検温。(毎度思うが、先にレントゲン撮ったり出来ないのか・・・)
その間も、ずっと吐く動作が続くアスター。。。

そしてレントゲン。
今回、例の女医さんが居たもんだから、レントゲン室への同行を断られた。
が、レントゲンは他の人では絶対に無理と言う自信(?)があったので、
「いえ!!私じゃないと暴れます。私が抑えますから」と、かなり強く出たんだと思う・・・
「あ、そーですか。じゃ・・」
と先生の方も相当ムカついてるのが伝わってくる。
レントゲン室に入っても、放射線防御衣を渡してくれるでもなく、勝手にしろ、バ飼い主。的なオーラ全開。
とりあえず、横向きに撮影して「どうですか?」と聞くと(ホントは症状見れば聞くまでもないんだけど)
「横だけじゃちょっとわからないので仰向けも撮ります」と言うので、サッサと済ませて手術してもらいたい私は「はい!仰向けですね!」と仰向けにさせて、声がけして・・・・
とりあえず、スムーズにレントゲン撮影が終わったものの、その後、本来なら手術前の処置を進めておくべきところを「じゃあ待合室でお待ちください」と言われ思わず耳を疑った。
とりあえず、外に出て待ちましたよ・・・
しかしその待ち時間の長く感じること・・・・・
アスターはどんどん症状が進行していき、もはやじっとなどしていられず、落ち着かせようにも
あまりに苦しがり痛がるので、痺れを切らして先生に声をかける。
留置入れるとか、先に出来ることないですか?
すると、「画像診断してからになりますから、お待ちください」

正直、この時点で失敗した・・・・・と後悔した。
今回は間に合わないかもしれない。助からないかも。

ごめん、アスター。
何度も吐いては悲痛な悲鳴を上げるアスターに、
頑張れ・・・・大丈夫だから・・・大丈夫、落ち着け・・・・痛いの分かってるから。
それしか言えず、何も出来ずただ待つ事しか出来ない自分に情けなくなる。。

ふと、院長が向かって来てくれているのか不安になり、再度院長に連絡。(履歴から21時45分)
すると「もう着きますから」と返事。
少し安心し、アスターを落ち着かせながら院長の到着を待つ。

すると、一度だけ泡のような白い物を吐き戻した。
恐らく、今思えばレメディをちょくちょく飲ませたからかもしれない。
(何をどれくらい飲ませたか・・・・ハッキリ覚えていないが、アコナイト・カーボベジは飲ませた記憶あり)
どれくらい待っただろう、待合室で待っていても蒸し暑くて息苦しくなるので、外に出て院長を待っていると間もなく院長が。
「先生っお願いします(泣」

その後すぐに呼ばれ、胃捻転確定と言う事で即手術。(去年と同じようなレントゲンだったと言われる)

しかし、留置を入れる為のバリカンをかける際も、他人の保定と苦しさからいちいちもがく。
変わりたいのに、変わらせてもらえないもどかしさ・・・・
留置を入れたあとは、恐らく、ショック防止剤やら鎮静剤やらが入れられていたと思うのだが、アスターは一向に鎮静している様子が見られない・・・・
女医さんがずっと保定したままで緩めないので、興奮状態が続いているから鎮静が効かないのだ。
麻酔を嗅がせても、なかなか意識が落ちない。

失敗した・・・と後悔。
余計な負担をかけてしまった事に今本当に後悔しています。
次回からは(って、次回あったら困りますが)、必ず何が何でも自分が保定させてもらおう。

やっと麻酔が効いたのを見届けて、「頑張れよ、帰って来るんだぞ!!」とアスターに声をかけ、「先生、お願いします!」と手術室を出ました。
それが22時過ぎ。
(手術そのものの開始は恐らくもっと後)

とりあえず、待合室で少し待っていたものの、置いてきたAntisとライルは気になるし、入院道具やエリザベスカラーを取りに一旦帰る事に。
過去の胃捻転分(3回分)のエリカラが我が家にストック?してあるので、これを使わなければまた新しいエリカラを出されてしまうので、この辺はしっかり冷静(笑)
Antisをどうしようか悩んだんですが、朝まで付き添うかもしれないので、連れて行くことに。
トイレやらお水やら、やはり気になるので。。。

で、またすぐに病院に戻ると間もなく、なおさんが駆けつけて下さり、オペが終わるまで一緒に居てくれました。どんなに心強かったか・・・
心から感謝です。ありがとう。

オペが終了したのは深夜0時前でした。
院長から話を聞き、
☆固定部分が外れて捻れていたこと。そのうち1点は最近外れたものだと言う事。
☆それで、今回は胃壁の一部を剥がし腹壁に縫い付ける方法をとった事。(幽門の近く)
☆胃の状態を尋ねると、早期だった為胃へのダメージは少なく、綺麗な胃だったと。
脾臓がなかったので、手術的にはラクだったそうです。
(胃の内容物が既に消化酵素でペースト状の流動食であった事も吸い出すのに好都合で良かったらしい)
☆術中も、終始安定していたとの事。

とりあえず、手術は成功で「大丈夫じゃないかな」との言葉を聞けて一安心。
当直医以外の先生方はお帰りになり、私はまた「泊まるんでしょ」と言われ(苦笑)
鍵をお借りして朝まで犬舎で寝ました。

麻酔が覚め始めたアスターは、痛みで何度もフラつきながら立ち上がり、ヒィヒィ言ったりハァハァ言ったりと落ち着かず、どうしても、手を曲げたり動くもんだから何度も点滴が閉塞で止まってしまいましたが、直し方を聞いて都度直しながら、朝を迎えました。
とりあえず、朝には痛がったりする様子もなくなったので、7時半に帰宅。

毎度毎度、胃捻転の一夜はこんな感じです。
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